薬局などで購入可能なOTC風邪薬の成分を調べてみました。
下記サイトのランキングにあるものを調べました。
https://my-best.com/6120
製薬会社サイトに載っていた成分の説明文があればそのまま載せました。
下記ランキングは上記サイトの2026年5月現在のランキングです。
1位
エスエス製薬
エスタック | EXネオ
イブプロフェン 600mg
ヨウ化イソプロパミド 6mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mg
アンブロキソール塩酸塩 45mg
ジヒドロコデインリン酸塩 24mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
酸化マグネシウム 300mg
無水カフェイン 75mg
2位
大正製薬
パブロンSゴールドW錠
アンブロキソール塩酸塩 15mg
L-カルボシステイン 250mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
アセトアミノフェン 300mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5mg
リボフラビン(ビタミンB2) 4mg
3位
アリナミン製薬
ベンザブロックS
解熱鎮痛成分 アセトアミノフェン 900mg
副交感神経遮断成分 ヨウ化イソプロパミド 6mg
抗ヒスタミン成分 d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5mg
抗炎症成分 トラネキサム酸 420mg
鎮咳成分 ジヒドロコデインリン酸塩 24mg
気管支拡張成分 dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
中枢神経興奮成分 無水カフェイン 75mg
ビタミン類 ヘスペリジン(ビタミンPの一種) 90mg
4位
シオノギヘルスケア
パイロン PL顆粒
サリチルアミド 648mg 痛みをおさえ、熱を下げる
アセトアミノフェン 360mg
無水カフェイン 144mg 痛みをおさえるはたらきを助ける
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 32.4mg 鼻みず、鼻づまり、くしゃみをおさえる
5位
大正製薬
パブロン | パブロンゴールドA〈錠〉
グアイフェネシン 60mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20mg
アセトアミノフェン 300mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5mg
無水カフェイン 25mg
リボフラビン(ビタミンB2) 4mg
6位
大正製薬
パブロン | エースPro-X微粒
イブプロフェン 200mg
L-カルボシステイン 250mg
アンブロキソール塩酸塩 15mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
塩酸プソイドエフェドリン 45mg
クロルフェニラミンマレイン酸 2.5mg
リボフラビン(ビタミンB₂) 4mg
7位
大正製薬
パブロン | エースPro-X錠
イブプロフェン 200mg
L-カルボシステイン 250mg
アンブロキソール塩酸塩 15mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
塩酸プソイドエフェドリン 45mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5mg
リボフラビン(ビタミンB₂) 4mg
8位
大正製薬
パブロン | パブロン50
●パブロン50錠は、生薬エキスと洋薬を配合したW処方の優れた効き目のかぜ薬です。
●傷んだのど粘膜を修復・潤してたんを除く「麦門冬湯乾燥エキス」、のどの痛みを和らげ熱を下げるアセトアミノフェン、たんを出しやすくするグアヤコールスルホン酸カリウムを配合したかぜ薬です。
眠くなったり、尿が出にくくなる抗ヒスタミン薬、便秘を起こしやすいジヒドロコデインリン酸塩、糖尿病や高血圧に影響を与えるdl-メチルエフェドリン塩酸塩が入っていません。
アセトアミノフェン 150mg
グアヤコールスルホン酸カリウム 80mg
バクモンドウ(麦門冬) 533.3mg
(12錠中 1600mg) 麦門冬湯乾燥エキス 600mg
(左記生薬の抽出乾燥エキス)
カンゾウ(甘草) 133.3mg
(12錠中 400mg)
コウベイ(粳米) 666.7mg
(12錠中 2000mg)
タイソウ(大棗) 200mg
(12錠中 600mg)
ニンジン(人参) 133.3mg
(12錠中 400mg)
ハンゲ(半夏) 333.3mg
(12錠中 1000mg)
9位
佐藤製薬
ストナ | アイビージェルEX
イブプロフェン 600mg
トラネキサム酸 750mg
ブロムヘキシン塩酸塩 12mg
ジヒドロコデインリン酸塩 24mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5mg
無水カフェイン 75mg
10位
大正製薬
パブロン | セレクトN
はなの症状がつらいかぜに
●パブロンセレクトNは、”早めのパブロン”から登場した、つらいはなの症状※に効くかぜ薬です。
●はなの症状をやわらげる4成分をはじめ、合計7つの有効成分を配合した錠剤です。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
炎症物質の作用を妨げ、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりをもとから抑えます。
グリチルリチン酸二カリウム
抗炎症作用を発揮し、鼻の症状を緩和します。
塩酸プソイドエフェドリン
鼻づまりのもと(鼻粘膜の腫れ)にはたらき、鼻通りを良くします。
ヨウ化イソプロパミド
鼻みずの分泌を抑えます。
※くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
塩酸プソイドエフェドリン 45mg
ヨウ化イソプロパミド 2mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 1.17mg(6錠中3.5mg)
グリチルリチン酸二カリウム 13.3mg(6錠中40mg)
イブプロフェン 150mg
L-カルボシステイン 250mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
11位
第一三共ヘルスケア
プレコール | エース顆粒
1.葛根湯エキス及びアセトアミノフェンの作用により、かぜに伴う発熱、悪寒、頭痛、関節の痛み等の諸症状をやわらげます。
2.クロルフェニラミンマレイン酸塩の作用により、くしゃみ、鼻水、鼻づまり等に効果をあらわします。
3.ジヒドロコデインリン酸塩の作用により、せきをしずめ、グアヤコールスルホン酸カリウムのはたらきにより、たんを出しやすくします。
4.かぜに伴う発熱等によるビタミンB2・Cの消耗をおぎないます。
葛根湯エキス(乾燥)
分量 1140mg
はたらき かぜに伴う発熱、悪寒、頭痛、関節の痛み等の諸症状をやわらげます。
アセトアミノフェン
分量 705mg
はたらき かぜに伴う発熱、悪寒、頭痛、関節の痛み等の諸症状をやわらげます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
分量 7.5mg
はたらき くしゃみ、鼻水、鼻づまりをおさえます。
ジヒドロコデインリン酸塩
分量 24mg
はたらき せきをしずめます。
グアヤコールスルホン酸カリウム
分量 150mg
はたらき たんを切れやすくします。
無水カフェイン
分量 90mg
はたらき 頭痛をやわらげます。
リボフラビン(ビタミンB2)
分量 7.5mg
はたらき かぜに伴う発熱等により消耗したビタミンB2を補給します。
アスコルビン酸(ビタミンC)
分量 300mg
はたらき かぜに伴う発熱等により消耗したビタミンCを補給します。
12位
日新薬品工業
オラキュア
トラネキサム酸750mg
カンゾウ乾燥エキス198mg(甘草990mg)
ピリドキシン塩酸塩50mg
リボフラビン12mg
L-アスコルビン酸ナトリウム500mg
上記成分の説明リンク
イブプロフェン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3
鎮痛成分ですよね。
禁忌はいろいろあるようですが、
「アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者」
が禁忌なのは重要だと思います。
ヨウ化イソプロパミド
https://www.kegg.jp/entry/dr_ja:D01005
抗コリン作用による鼻汁抑制を狙ったものでしょうか。
禁忌はあまりはっきりしなかったのですが、前立腺肥大や緑内障の方は禁忌の可能性がありそうです。口渇も起こりやすそうな気もします。
クロルフェニラミンマレイン酸塩
所謂?、抗ヒスタミン薬。
鼻水、くしゃみ、かゆみなどに効果が期待出来るのかと思いたす。
ヒスタミンH1受容体拮抗薬で古くからある?
「第1世代抗ヒスタミン成分」かと思います。
効果は強いのですが、眠気が起こりやすく、自動車の運転や危険を伴う機械の操作は禁止。
抗コリン作用による口渇も起こりやすい。
また、抗コリン作用による眼圧上昇のリスクのため、閉塞隅角緑内障の方は禁忌です。
抗コリン作用により排尿困難や尿閉を引き起こすおそれがあり、前立腺肥大の方には禁忌です。
https://www.kegg.jp/medicus-bin/_med?japic_code=00054507
https://www.fpa.or.jp/johocenter/yakuji-main/_1635.html?mode=0&classId=15&blockId=203655&dbMode=article&searchTitle=&searchClassId=-1&searchAbstract=&searchSelectKeyword=&searchKeyword=&searchMainText=
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3
https://www.fpa.or.jp/johocenter/yakuji-main/_1635.html?mode=0&classId=15&blockId=203655&dbMode=article&searchTitle=&searchClassId=-1&searchAbstract=&searchSelectKeyword=&searchKeyword=&searchMainText=
アンブロキソール塩酸塩
去痰薬。
痰切り。
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00063043
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=37503
ジヒドロコデインリン酸塩
鎮咳薬。
咳止め。
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00057009
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=15713
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B3
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000037186.pdf
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
交感神経刺激薬。
気管支拡張薬。
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069067
酸化マグネシウム
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00052034
無水カフェイン
無水カフェインとは水分を含まないカフェインのことのようです…。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3
L-カルボシステイン
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00066141
Lは光学異性体のL体という意味だと思います。
アセトアミノフェン
解熱、鎮痛薬。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3
リボフラビン(ビタミンB2)
https://www.taisho-kenko.com/special/vitamin-mineral/vitamin-b2/
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
トラネキサム酸
ビタミン類 ヘスペリジン(ビタミンPの一種)
サリチルアミド
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩
グアイフェネシン
塩酸プソイドエフェドリン
グアヤコールスルホン酸カリウム
バクモンドウ(麦門冬)
カンゾウ(甘草)
コウベイ(粳米)
タイソウ(大棗)
ニンジン(人参)
ハンゲ(半夏)
ブロムヘキシン塩酸塩
グリチルリチン酸二カリウム
グアヤコールスルホン酸カリウム
アスコルビン酸
ピリドキシン塩酸塩
L-アスコルビン酸ナトリウム
風邪ってなんなんですかね。
人によって定義がかなり違う気がします。
個人的にはウイルス性の上気道炎という感じが強いです。
ウイルス感染でもインフルエンザやコロナになると風邪とは言わない気もしますが。
副交感神経を抑える「抗コリン作用」を持つベラドンナ総アルカロイドを含むOTC
↓
https://www.plamedplus.co.jp/ing/ogn052.html
「ベラドンナ」はイタリア語で「美しい女性」の意味。
かつて果実や葉の汁を目に入れ、瞳を大きく見せる目的で使われたことが名前の由来とされる。
らしいです。(医学部の学生の時に講義で聞いた記憶があります。)
オーバードーズ(overdose)(なんでズなんですかね。)に関して
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%89%B0%E6%91%82%E5%8F%96
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/index_00010.html
https://www.jsmi.jp/selfmedication/use/over.html
風邪薬ではないですが、こんなニュースも
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/202605/593259.html?n_cid=nbpnmo_twed
https://alinamin-kenko.jp/yakuhou/backnumber/pdf/vol476_01.pdf